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会議 KAIGI / 鈴木哲生 個展 vol. 02

2016年1月22日(金)〜1月27日(水)

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会議 KAIGI / 鈴木哲生 個展 vol. 02


Tetsuo Suzuki exhibition


2016年1月22日(金)→ 1月27日(水)11:00 → 19:00 


場所:Earth & Salt

 

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仕事をしているとき、頭の中で会議が紛糾しているような状態になる。いくつかの自分の方向性が交差し合うとかいうのでなくて、一つの生活の中に含まれているいろいろな経験や感情やテーマがなかば溶けかかりながら激しく撹拌されているような。僕の脳はクリスタルクリアでなく、クリスピーでもない、とにかく整理がつかず、割り切れない。粘めいてもじゃついている。そんな頭のままで仕事をしている…。それが露呈するのはよくないかもしれないが、そうなのだと、本当に説明したい(という展示である)。具体的には、最近の作業と留学中の成果物、そしてその過程などの紙類を壁にはる。重要人物とのインタビューも予定。(鈴木哲生)

—————– profile


鈴木哲生 Tetsuo Suzuki
若く健康なグラフィック・デザイナ。1989年神奈川県生まれ。2013年東京芸大美術学部デザイン科卒業後、隈研吾建築都市設計事務所勤務を経て、2015年にオランダ KABKデン・ハーグ王立芸術アカデミー タイプ&メディア修士課程を修了。以後フリーランス。

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僕の中でテツオさんに対する評価は実はとても定量的なもので、「手と高」という言葉がぴたりとはまると思っている。
「手」はまさに手作業の事で、それは物理的に彼は常に手を使って仕事し続けていて、それが偉いとか、古いと言う次元ではなく、それが足場として組まれている物理的現実によって、彼がどこから来た星人なのか判然とできる事自体がある種の表明であり、評価であると僕自身が思っている。「高」は「量」の事で、これも単純に他の人より仕事をしている量が多い、というfactsに対する評価である。ので、僕にとってテツオさんはとても評価しやすい人である。時に若さゆえ言葉がコースアウト事もあるが「まだ若いので」と自らその事を言う時はちょっとイラっとする w(松下計)