ドトールの歴史Vol2

ドトール

お待たせしました!昨日の続きです!

1990年代のドトール

店舗数をどんどん増やし、飲食店の事業展開をへて業績を伸ばす一方、1993年にドトールは日本証券業協会にて株を一般公開しました!これにより投資家の協力を得て、更に資本を増やすことが可能になりました。

1998年にはコンビニからドトールブランドの飲料が発売され、ドトールの名は店舗を利用しない人でも認知され始めました。

2000年代のドトール

2000年にドトールは一部上場を果たすことになります。

2003年には「日本たばこ産業」と提携、JTフーズからドトールのドライ飲料 (ペットボトルや缶の飲料のこと) が販売され始めました!

それまではコンビニでしか買えなかったドトールのドライ飲料がスーパーなどでも購入が可能となったのがこの時です!

これによりドトールは主婦や子供、そんな家庭レベルにまで浸透することを達成しました。

2004年、ついに!【ドトールコーヒーショップ】が全国1000店舗に!

コーヒー業界において世界的にもかなりの【大企業】になりました。

2010年代〜今のドトール

2000年代後半からスターバックスコーヒーが日本国内でどんどん事業展開。

また、スターバックスに負けるな!と、似たコンセプトのカフェが増えてきたのもちょうどこのころです。

次々に強敵が登場してきましたが、ドトールは独自サービスで顧客の満足度をキープ、顧客の心を今日まで惹きつけて来ました。

ドトールコーヒーのキャッチコピーは「がんばる人の、がんばらない時間

店舗に入ると床から客席、テーブルやトイレまで清潔ですし、スタッフの接客対応も徹底しています。※関連ブログはこちら

他のオシャレを追及したカフェよりも席数が多くし、Wi-Fiを使える環境をいち早く拡大!

ミラノサンドなどの定番メニューはボリュームがあり男性にも人気。

外資のチェーン店に負けない営業努力でドトールは現在も多くの店舗、グループ店をキープしています。

この企業努力は日本のカフェ業界だけでなく飲食業界全体のお手本といってもいいくらいです。

多様なフランチャイズと直営店がある!

ドトールは通常のドトールコーヒーの他にフランチャイズ・直営で様々なお店を経営。

カフェコロラド

1972年に開業した【カフェコロラド】はコーヒー専門店

「健康的で明るく、老若男女が共に親しめる店」がコンセプト

ドトールコーヒーの原点と言える形態です。

全国で58店舗展開!

エクセルシオールカフェ

イタリアのエスプレッソバーをイメージした店舗形態。

ドトールコーヒーのワンランク上のグレードを目指したお店になります!

価格設定もドトールよりも高めの設定です。

直営とFC合わせて100店舗以上あります!

その他にもハワイ、コナ産のコーヒー豆と焼きワッフルがウリの「マウカメドウズ コナコーヒーガーデン」、ドトールコーヒーの高級版「ル・カフェ・ドトール」、カフェレストランの「オリーブの木」なども経営

まとめ

いかがでしたか?
昨日に引き続き、ドトールの歴史でした!
店舗数でこそスタバに負けてはいますが、何よりも気軽さがいい!でもお店はいつも清潔で、スタッフの接客も行き届いている。
こんなコスパのいいカフェは日本のほかにはないと私は思っています!

なんだかドトールに行きたくなっちゃいましたね!
ではまた!

 

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