葬儀・葬式の受付でのマナー|NGワード!|遺族の方への言葉

あまり経験したくないけど、いずれ経験するであろうお葬式 もちろんすでにたくさん経験してる人もいるかもしれませんが、おそらくこの記事に辿り着いた方は身近で亡くなられた方がいる方かもしれませんね
ぐむん
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この記事はそんな方の為に今すぐ1分で読める内容です 移動中にでもサクッとご覧ください!

葬儀は早めに行きましょう

葬儀当日は少し早めに着くようにして受付をしましょう これは葬儀に限った話ではありませんが、故人をどれだけ気にかけているのかが問われます… 決められている時間に間に合えばいいのですが、受付が混雑していることもありますので、余裕を持った方がいいでしょう

ポイント

※特に宗派がキリスト教の場合には遅刻は絶対にしてはいけないという教えなので気を付けてください

この言葉は「NGワード」

受付では、「重ね重ね」や「もう一度」といったような重ねる意味合いのある言葉を使うことは避けましょう! 不幸が重なるということを連想させてしまいます また、当たり前ですが、「死ぬ」というような表現もご法度です!注意してください

チェック

※「ご冥福を」ということをよくいいますが、実は、仏式以外の場合には冥福という言葉も使ってはいけないことになってるんです! 仏式かどうかが判断できない場合は、使わないほうがいいでしょう

遺族にかける言葉

遺族に何か挨拶をしなければいけないと思っている人も多いと思いますが、お悔やみの言葉をあえて掛ける必要はありません 遺族と挨拶をする機会があっても、無理に声をかける必要はありません 1礼に留めておくというのも、遺族への気遣いになります お悔やみの気持ちを伝えたいと思う人もいると思いますが、その場合は…
  • ご愁傷様です
  • おくやみ申し上げます
といった言葉が適切です 普段の会話のトーンよりは下げて伝えるのがいいでしょう

チェック

ぐむむ
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※「ご愁傷様です」という言葉が、普段、ちょっとした冗談で使われるようになってしまっているので、葬儀の際に使っていい言葉なのか迷ってしまう方もいますが、本来「ご愁傷様」という言葉はこの時こそ使う言葉なので、むしろ普段冗談で使う方をやめた方がいいかもしれませんね!

参列者に知り合いが・・・

受付の周りで久しぶりに会ったという人と出くわしたとしても、葬儀の受付ですから、はしゃいだりしないように気をつけましょう 受付をしている人が知っている人であっても、冷静に落ち着いて対処します テンションは下げ気味で、当たり前ですが、笑ったり、楽しそうにしたりするのはマナー違反です

まとめ

おそらく読んでみても当たり前のことなのかもしれません それでもちょっと知識があると、それに伴って行動ができます 「知っているから・・・」じゃなくて、実際にそういう場面に遭遇した時に冷静に対処できるよう常に頭の片隅にいれておいてほしい知識です
ぐむん
ぐむん
故人を思う気持ちが一番ですので、故人ととの遺族の方々に失礼のないふるまいをきちんとできる大人にならないとですね