ちょっとネットサーフィンしてたら気になる情報ゲットしたので急遽ブログ書いてます
※このブログ内容はテレ東プラスの記事を引用していますので予めご了承下さい
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世界最年少の天才版画家 吉田悠太くん|11歳で葛飾北斎、13歳で個展も!
天才少年を紹介します!
テレビで紹介されます→こちら
2月22日(火)23時06分、 テレビ東京系列で放送される「23時の密着テレビ レベチな人、見つけた」に、竹笹堂の若き彫師・吉田悠太が登場!
![テレビ東京「23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」」に吉田悠太 width=](https://i0.wp.com/www.takezasa.co.jp/img/news/n0406_1.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
木版印刷工房竹笹堂HPより引用
この番組は、『世の中に1%くらいしかいないだろう!』という、レベチな人=レベルが違う人を探し出し、普通の人とは次元が違う、一般人には理解できない考えを持っている・・など、レベチな部分を見つけて、ビートたけしさん&国分太一さんにプレゼンします。
この吉田くん、若き版画職人として周囲の職人さん達からも期待されていますが、実は学校にはずっと通っていなかったそうです…
発達障害があり、集団生活やコミュニケーションが苦手だそうです
ご両親はそんな息子にどうやって接していいかわからない時期があったという…
だが!「ある特定の分野には爆発的な集中力を発揮する」という我が子の特性に気づいてからは懸命に悠太くんの情熱を支えているそうです
2018年吉田くん中学1年生の時の活躍
吉田悠太くん(中学1年生)の個人個展が、2018年12月25日(火)に園部国際交流会館3階の六花亭で開催されました
個展では、吉田くんの小学校5年生時の初作品から現在に至る作品までが展示されていました
1つの作品に300時間を要した作品もあるなど、作品にかける思いと質の高さに驚かされました。これからの吉田くんの活躍に期待しています
園部中学3年生の時に版画を寄贈
2020年5月25日
南丹市役所市長室に、園部中学校3年の吉田悠太さんが訪れ、版画作品を寄贈しました
この時、寄贈した作品は、魔よけの神、鍾馗の版画で、新型コロナウィルスの収束を願って、およそ2週間かけて制作したものです
受け取った西村市長は、「迫力と臨場感あふれる作品をいただき嬉しい。吉田さんの活躍は、南丹市として大変誇らしいので、今後も制作に励んでほしい」と感想を伝えました。
ちなみに園部中学校がこちら
薗部城をモデルとして1995年に校舎が建て替えられたそうです!
この学校、実は「ナニコレ珍百景」にも取り上げられた学校だそうです
番組先取り|ネタバレ注意
木版画作家としても活躍する吉田悠太くんの生活に密着取材!
木版画に魅了され職人として、作家として躍進する少年に、注目です!
![](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_01.jpg?resize=680%2C394&ssl=1)
テレ東プラスより引用
天才少年がいる!
京都府南丹市のとある家に黙々と作業に集中する1人の青年が…
あまりの没頭ぶりに誰も声をかけられない…
![](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_02.jpg?resize=680%2C404&ssl=1)
テレ東プラスより引用
この小学生がが黙々と彫っていたのは、葛飾北斎『富岳百景』の「登龍の不二」
雲を表現する渦巻きの部分は、彫りの技量が問われる作品になります
![](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_03.jpg?resize=680%2C389&ssl=1)
テレ東プラスより引用
こちらは、レベチさんが11歳の時に三角刀で初めて彫った葛飾北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』
習ったわけでもなく「自分でやり方を学んだ」だそうです!
小学5年生でこの迫力ある作品を作るなんて凄すぎですw
版画を始めたきっかけは?
美術館で見た『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』
「自分もコレを作りたい」と思ったのがきっかけらしいです
![](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_04.jpg?resize=680%2C383&ssl=1)
テレ東プラスより引用
興味の対象は、葛飾北斎から歌川広重へ
中学生の頃、歌川広重の『魚づくし 鯉』を彫ったもの
鱗の部分に納得がいかず、彫り直しを重ねたという
中学生なのにストイックすぎます!
やがて北斎や広重の作品を彫るうちに
「せっかく版画をやっているのなら、オリジナルの作品も作ってみたい」
という気持ちが沸き上がってきた吉田くん
京都の祇園祭の作品は、中学1年生の時に制作したオリジナル作品
文字も彫って表現されている
![](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_05.jpg?resize=680%2C378&ssl=1)
テレ東プラスより引用
東京大学「異才発掘プロジェクト」の4期生だった吉田くんは、なんと13歳で個展を開催
東京駅で実演イベントまでやっていた
今、とても注目を浴びている版画家なんです!
中学卒業後は、師匠が務める京都の会社に就職し、本格的に弟子入り
なんと15歳にしてプロの版画職人に
吉田くんが勤める「竹笹堂」さんは、古くからの手法で版画を制作している会社で工房には吉田くん専用の作業場もあるんだそう…
お仕事に密着すると、この日は明治時代に制作された神社の版木を綺麗にする作業に取り組んでいた
この修復作業も、大事な彫師の仕事
貴重品の手入れを任されていることに対し「怖い」と言いながらも、黙々と版木に溜まった墨を取り除いていく
過去の彫師が彫った跡を傷つけずになぞることで、その時代の彫師の技が身につくそう
![rebech](https://i0.wp.com/www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/images/rebechi_20220222_06.jpg?resize=680%2C446&ssl=1)
テレ東プラスより引用
工房の社長は
「英才教育をしている。(10年後には)すごいことになっていると思う」と話す
基本的に、普段、吉田くんが使う筆記用具は「筆」だが、これも英才教育の一つ
浮世絵や日本画の複製など、筆で描いた線を彫るためには、線がどういう流れで描かれているのかを理解しないといけないため、日常的に筆を使っているそう
普段から筆に慣れておくことで、原画の筆の流れを美しく彫れるようになるという
「彫師としてのレベルはまだまだだが、確実に前の時代の名人まではいく」と師匠は言います
将来を期待されている吉田くんにこれからも注目したい!
まとめ
今回は急遽放送前に公開したかったので引用が多かったのですが、多くの方に伝わればなと思います!
過去にNHKでも特集が組まれていましたので情報置いときます
芸術を極める若い人をどんどん応援したいものですね!
そんな40歳のつぶやきでした
ではまた
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