世界一幸せな動物と呼ばれる「クオッカ」とはどんな動物なのか?人懐っこくて愛嬌たっぷり、ぬいぐるみみたいで可愛すぎる「クオッカ」はオーストラリアのある島にだけ生息している動物です。そんな「クオッカ」に日本でも出会えるところがあります。どこの動物園で出会えるのか?ペットとして飼えるのか?グッズはどんなものがあるのか調査してみました!
クオッカとは?
正式名称は「クアッカワラビー」
ワラビーという名の通り、カンガルーやワラビーのような有袋動物です。お腹の袋の中で赤ちゃんを育てます。
そんなクオッカですが、子供の頃はかなりの甘えん坊。親子はいつも一緒で、子供はお母さんの後ろを離れません。
それだけでも可愛らしいのに、さらに特徴的にかわいいのが表情です!口角がきゅっち上がっていて、常に笑ってるように見えることから「世界一幸せな動物」と呼ばれるほどです。
オーストラリアにしか生息していないクオッカですが、一時は猫やキツネに襲われることが多くなり、絶滅の危機がありました。今では保護政策のおかげで個体数も少しずつ回復してきているようです。
オーストラリアの動物園でクオッカを見る
オーストラリアに行けば数多くの動物園で「クオッカ」を見ることができます。
- 動物園コアラパーク・サンクチュアリ
- ワイルドライフシドニー動物園
- タロンガ動物園
- フェザーデール・ワイルドライフパーク
さすが本場です、ちょっと調べただけでこのくらいの動物園が「クオッカ」を展示してるようです。
旅行のプランにも「クオッカ」を見に行くツアーが多くあるようで、オーストラリア旅行に行くときは是非組み込んでおきたいですね。
ちなみに、元々の生息地はオーストラリア大陸の西部、パースの沖にあるロットネスト島というところです。野生の「クオッカ」を見たいという人もいると思いますが、パースからさらに船を利用して島へ渡らないといけない。さらに島は公共交通機関がありません。自転車で移動するしかないそうで、そこまで行く強者は少ないそうです…
クオッカは日本でみることができる
2020年4月24日、埼玉県こども動物自然公園は「クオッカ」を導入したと発表しました。
開園40周年記念ということで、オーストラリアのフェザーデール動物園からオスとメス2頭ずつが贈られました。「クオッカ」は生息地のオーストラリア以外では飼育も展示されていないそうで、オーストラリア以外では唯一、この埼玉県こども動物自然公園での展示となった。
クオッカはペットにできる?
これだけ可愛らしいクオッカですから、是非飼いたいと考える人も少なくないはずです。

生息地のオーストラリアでさえ、触ることも禁止ですし、餌をあげることもできません。
「世界一幸せな動物」の笑顔に毎日癒されたいと思ってもできないのが残念です。
クオッカのぬいぐるみで癒されよう
ペットとして飼うことができなければ、ぬいぐるみで癒されるのもアリです!
- リアルだけどちょっとかわいい動物シリーズのクオッカ
- 対象年齢6歳以上
ペンケースも発見!学生にもおすすめ!
- 抜群の肌触りとクタっとしたフォルムが可愛い、クオッカのぬいぐるみ型ペンケース。
- 鉛筆も収納でき、小学生から大人の方までお使いいただけるボリューム感が特徴です。
- 長さ27cm 幅10cm ファスナー間口14cm
クオッカの写真集も!
いつだって、だれにだって、この笑顔!クオッカの笑顔は、まわりのみんなを笑顔にします。
まとめ
世界一幸せな動物「クオッカ」知っていましたか?
日本では埼玉県こども動物自然公園でしか見ることができないので、見てみたい方は是非足を運んでみてください。きっと癒されること間違いないでしょう。※コロナウイルス感染拡大防止に伴い休園中の場合がございます。予めホームページ等の確認をお願い致します。埼玉県こども動物自然公園ホームページ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。