カフェ業界の話…
動向や現状、シェア、売上、純利益、勤続年数、平均年収のランキングを調べました!
過去を知ることでカフェ業界の全体の現状や動向、傾向を知っていきましょう!
カフェ業界の現状、動向や傾向を知る|気になる平均年収ランキング
カフェ業界の規模の推移を見ることで市場においてカフェ業界の大まかな現状、動向を把握してみる
2018年から2019年のカフェ業界の業界規模(主要企業6社の売上高)は1,870億円
これはすべての市場を136の業界に分けた場合、カフェ業界は131位の売上高。ちなみに1位は卸売業で106兆2,194億、2位が電気機器業で82兆9,106億なので、比べちゃうとかなり規模は小さい業界になります。
ほかの数字で言うと…
- 伸び率:+3.6%(66位/136業会)
- 利益率:+5.0%(38位/136業会)
- 平均年収:633万円(59位/136業会)
業界こそ規模は小さいが、ここ数年延び続けている業界でもあり、平均年収も日本全体の平均年収よりも多い数値なので、今後もどのように伸びていくのか期待の業界です
スターバックスとドトールが高いシェア
カフェ業界は2014年から19年にかけて緩やかに増加、拡大傾向にあります!
日本国内のカフェ業界を牽引しているのが「スターバックスコーヒー」です
会社名「スターバックスコーヒージャパン」は米国本社より、日本国内において「スターバックスコーヒーストア」を運営する独占的権利を付与された会社です
今では業界店舗数1位!
記憶に新しい2015年に鳥取県に出店することで47都道府県全てで展開ということになりました。
このスターバックスと並んで高いシェア率を誇るのが「ドトールコーヒー」です
「ドトール日レスホールディングス」の子会社で「ドトールコーヒー」と「エクセルシオール」などを展開し業界2位の店舗数をほこる
また、ここ数年で、日本レストランシステムが運営する「星乃珈琲店」が人気!
ちょっと前の投稿でもお伝えしましたが、私、筆者の職場の近くにも最近できて通ってます!
「星乃珈琲店」の店内はとても落ち着いた大人な雰囲気が売りで、コーヒーはハンドドリップでいれるというこだわり!
スフレパンケーキなんかもウリですね
2019年で全国230店舗以上という規模になりました
まだまだ拡大していくであろう期待のホープです!
コーヒーの消費は拡大、他業種の参入で競争が激化
ここ数年のカフェブームで一気に業界を成長させた
今でも緩やかではあるが業績は登り続けている
スタバとドトールだけで全国2,500店舗という規模だ!
そんな中、2013年にコンビニ大手のセブンイレブンが淹れたてコーヒー「セブンカフェ」を発売
瞬く間にセブンファンを取り込み、5年ちょっとで50億杯を突破という偉業を成し遂げた!
また、ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドが2017年に「プレミアムローストコーヒー」を発売!
1杯100円をウリにまたまたマックファンを取り込んだ!
日本のコーヒー消費量は2011年で42万トン
2018年には47万トンに増加
長期的にも確実に増加傾向にある
コーヒーは常用生の高い飲み物。スイーツの流行などといった短期的なものではなく、長く愛される、ファンが離れにくい傾向にある
今後もカフェ人気は続くと思われるが、コンビニやファストフード店の安くて美味いコーヒーの影響によって、業界はかなり激化することは間違いないだろう!
まとめ
カフェ業界はかなり盛り上がってます。
私は今「星乃珈琲店」にハマっています。
皆さんも好きなカフェ、喫茶店がありますか?
今後この業界がどのような進化をしていくのか楽しみですね。
ではまた!
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