カフェ業界はスターバックスの一人勝ち?|カフェのドライブスルーが定番化|コロナで変わるカフェ業界

あの大手コーヒーチェーン店の「スターバックス」が、4月19日から臨時休業していた約1200店舗のうち、約850店舗の営業を再開することになった
スタバファンは大いに喜んでいる!

カフェ業界はスターバックスの一人勝ち?|カフェのドライブスルーが定番化|コロナで変わるカフェ業界

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スターバックスのコロナ対策

スターバックスでは、緊急事態宣言の続く特定警戒都道府県の店舗については、19時までの短縮営業、持ち帰り(ドライブスルー含む)のみの対応とし
それ以外のエリアの店舗でも短縮営業を行い、座席の間隔を離すなど、安全に店内を利用できる環境を整えています

アフターコロナのカフェ業界

39県において緊急事態宣言が解除されたことで、スターバックスに限らず、外食チェーンは俄かに営業再開へ向かいつつある
しかし一方で、自粛ムードは継続し、専門家会議では「新しい生活様式」が提言され、従来の飲食店自体の見直しも迫られているのも事実だ

コロナショック以前、カフェチェーンに訪れることが生活の一部になっていた人も多かったはずだ
ここ最近こそ、コンビニのコーヒーが勢力を伸ばしていたものの、それでも依然としてカフェチェーンには根強いファンたちがいた

居酒屋やバーなど「夜」に勝負をかけるところは正直厳しいだろう
では、「朝」や「昼」に勝負をかけるカフェ業態はアフターコロナの世界でどうるのか!?

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スターバックスの一人勝ち?

あくまで私の予測です

コロナの影響は大きいものの、おそらく「スターバックス1人勝ち」の状態になるんじゃないかと・・・
なぜそうなるのか?

注目したいのが、コロナ対応が他社と比べてとにかく早かった!
これが一番理由です!

スターバックスは、なんと!3月上旬の時点ですでに「初期コロナ対策」を発表していました!

  • マイマグの利用停止
  • カトラリーを使い捨てのものに変更
  • マスク着用徹底
  • 手洗いの頻度など衛生の徹底

を打ち出した
ここまでの策を3月の時点でやっていたコーヒー店は他にはありませんでした!

めぐむ
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このスターバックスに対策を追う形で他社も遅れながら対応を始めた頃、緊急事態宣言に突入
ここではスターバックスが4月9日から臨時休業を決定したことを始め、各社共すぐに対応策を発表しているが、いずれにしてもコロナ対応のスピード感は他社を圧倒していたと言えますね!

スターバックスと他社との差

他社の初動が遅れた背景には様々な考えを読み取ることができます

  • カフェとして営業を続けたい
  • 雇用の維持
  • 長期戦を覚悟
  • 少しでも売り上げを確保

この辺を捨てきれなったのでしょう

しかし、スターバックスは

  • コロナ感染拡大防止
  • 来店客と従業員の安全確保

この二つを最優先したことになります
今回のコロナ対応の早さは、間違いなく「スターバックスの従業員満足度」「社会的なブランドロイヤリティー」の更なる向上に繋がった!

めぐむ
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こうした迅速な経営判断を実現できたのは、スターバックスの直営店比率の高さも要因だと考えます!

「コメダ珈琲」や「プロント」といったFC主体のカフェは、全店一致の決断が遅くなってしまった・・・当然ですね

直営店主体の「タリーズコーヒー」も比率はおよそ70%に対し
スターバックスの直営店比率は90%以上と他社を圧倒しています

もちろんFC主体の場合、本体のダメージを直営店までで抑えられるメリットはある
しかし、今回のような想定外の事態が起きた場合はどうか・・・?

スターバックスのような直営店主体の場合、経営方針・営業方針を一貫して実践できた
それがかなりおおきい!

FC主体のチェーンは、臨時休業にするか営業短縮にするかなどの経営判断に差が生まれ、結果として、対応に時間を要してしまったというわけ・・・

業態でも一人勝ち?

今回のコロナで改めて従業員満足度・ブランドロイヤリティを向上させたスターバックス

業態で考えた結果でも「一人勝ち」になる要因がある!

第一に、テイクアウトだ

スターバックスでは店舗が用意する使い捨てカップではなく、マイボトルタンブラーにドリンクを入れてもらうことができる
その際、ドリンクも割引となることから、元々テイクアウト比率は非常に高かったんです

加えてスターバックス自身も、「コミューターマグクーポン」と呼ばれるドリンク券の付いたオリジナルのタンブラーを販売
季節限定や海外限定など新作を次々と発表し、消費を喚起するなど、他社以上にテイクアウトに注力していた
飲食業界全体の主流がテイクアウトへ移行しても十分、対応できるレベルである

めぐむ
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事実、私の地元、新潟の片田舎にできたスターバックスは、テイクアウトとドライブスルーでの利用が見た目からしても多いのが分かった

スターバックスの店内環境

また、スターバックスの店内レイアウトも強みです

家でも職場でもない「サードプレイス」を提案する
店舗の多くはゆったりとした広い空間で、座席間隔もすでにある程度余裕を持たせていたことから、ソーシャルディスタンスの確保がすでにできている

めぐむ
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批判するわけではないが、ドトールコーヒーなんかは、店内は狭いが席を効率よく配置して少しでも多くのお客様を入れられるようにしているお店の一つだ
結果的にソーシャルディスタンスを意識すると、今までよりも座席数を確実に減らさないといけなくなる

ちなみに、コロナから話は若干逸れるが、改正健康増進法に伴って、これまで喫煙・分煙としていたカフェや喫茶店が禁煙などの対応に追われたが、その点、スターバックスは元より店内禁煙を貫いていた
この辺も追い風の一部だ!

そして、カフェ業態では珍しく、スターバックスがロードサイド立地でのドライブスルー対応店舗を有する点も注目だ

前述でも記載したが、スターバックスはドライブスルーもどんどん拡大させているところだった!

外出自粛宣言の間、宅配やデリバリーサービスに並び、「3密」を避けられるドライブスルーは再評価され、利用客の急増につながった
ドライブスルーの恩恵を受けたのは、ほかにもある!
マクドナルドやケンタッキーなどのファストフードチェーンがそうだ!

国内外問わず、両社のドライブスルー店舗では車の行列ができるほどだ
4月の全店売上高は前年同月比で

  • マクドナルド:6.7%増
  • ケンタッキー:20.6%増

と驚きの数字を叩き出した!
スターバックスも、これに続く形で更に勢いづくことは容易に想像できますね!

まとめ

ちょっとスターバックスを贔屓してしまう内容になってしまったが、それでも言わせてほしい

スターバックスの一人勝ちが決まったようなもんです

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もちろんこれから、第3波が来た時にどうなるか
それまでに他のコーヒーチェーン店がどのような対策を講じてくるのか楽しみです

めぐむ
めぐむ
特にコーヒーの味には興味ないが、空間が好きな私にとってカフェは最高に幸せな時間を過ごせるので、コロナであろうが打ち勝ってほしいと願っています