【連載】双子を育てる｜双子であることが発覚！その時どうする？

昨日に引き続き【連載】双子を育てる

昨日の記事：【連載】双子を育てる｜妊娠発覚した時のリアルな心情を告白｜その時パパは？

今回は双子であるということをお医者さんに伝えられたところからどうなっていったのか？
をお伝えしたいと思います

おさらいですが、私は長男８歳、次男４歳、3男4男0歳（双子）の父親をしています
2019年8月に双子が誕生
もうすぐ双子誕生から1年が経とうとしている今、双子を育てるという特別な時を過ごしたこの1年をお伝えしようと思いました

• 双子を妊娠中の方
• 双子が欲しい方
• 双子を産んだ方
• 子育てに悩みがある方
• 出産が不安な方

上記に当てはまる方は是非【連載】すべてをみていただきたいと思います
特にパパさんに読んでもらいたい！
ママさんは是非パパに勧めてみてください

双子発覚

妊娠発覚後すぐに近所の産婦人科へ行き、その日に妊娠が確定しました
それから4週後2回目の検診の日・・・

この時、長男は幼稚園の年長さん、次男は3歳
長男を幼稚園に送り、次男を連れて産婦人科へ行きました

前回の記事でもお伝えした通り、まだ出産するかどうかも迷っている状態でした
決断しないといけない日まであと数日という段階です

そんな中妻は診察室へ、私は次男と2人で待合で待っていました
その間もスマホで3人の子供を育てるために必要なこと（特に金銭面）を調べていたと思います

そして！

妻が診察室から出てきて

待合で次男と待ってた私は驚きのあまり

と声を上げてしまいました
そりゃビックリしますよね…

その時の心情

双子であることを告げられ、正直な気持ちはこうです

• 4人も育てられるのか？
• どんだけお金かかるのか？
• 妻の身体は大丈夫なのか？（長男妊娠中切迫で2回入院していたから）
• 家、車はどうする？

マイナスな気持ちはこんな感じです
でもそれとともにプラスに感じてた部分もあります

• 双子に憧れはあった！
• 兄弟4人って楽しそう！
• 絶対かわいい！

双子発覚から出産を決断するまではそう時間はかかりませんでした
その日には二人で話し合い「産もう！」と決断

町医者から大学病院へ

長男出産の際に2度の入院、出産後、子宮頸がんの疑い（治療の必要性がない程度で経過観察中）ということもありましたが、双子となるとそもそも出産時に小さく産まれるためNICU（新生児集中治療管理室）に入らないといけなくなるということで町医者ではその対応ができない…
すぐに子宮頸がんの経過観察をしてもらっている大学病院に転院になりました

NICUとは？

NICUとは新生児集中治療管理室のこと
予定日より早く生まれた赤ちゃん（早産児）体重が小さく生まれた赤ちゃん（低出生体重児）、病気の治療が必要な赤ちゃんなどが入院している集中治療室です

双子出産を決意した直後考えたこと

出産して4人の子供を育てていくと決断したからにはいろいろな変化があります
この時に何を準備、生活環境の改善をしないといけないのか？

• 2LDKのマンションだったのでもっと家を広くしないと…
• 車が5人乗りのコンパクトカーだったのでファミリーカーにしないと…
• 収入を増やさないと…
• 出産後妻にも働いてもらうかも…（これまで専業主婦）

考えることは全て金銭的な部分でした
良くないとは思いながらも実際に変えなきゃいけないことにお金はかかります
ここは一家の主である人がしっかり考える必要はあると思います

連載第2話まとめ

ハイ！というわけで今回はここまで！

今回もちょっとネガティブな部分はありましたが大丈夫！
冒頭でもお伝えしましたが、私たち6人家族は今超幸せな暮らしを送っています

第1話はこちら：【連載】双子を育てる｜妊娠発覚した時のリアルな心情を告白｜その時パパは？

双子が発覚するのはだいたい2回目の検診くらいになることが多いようなので、まだ妊娠発覚したばかりの方は次の検診がドキドキですね！

ちなみにこの時お医者さんに聞いたのですが、双子を産む確率は250分の1だそうです
大きな学校なら学年に1組くらいはいる計算です
確かに私の母校は田舎で生徒は少なかったのですが、中学校が全校生徒数400人くらいで双子が2組いましたね

次回は実際に双子が産まれ家族6人暮らしになる前に何を準備したのか？という内容でお送りします

次の記事はこちら：【連載】双子を育てる｜双子発覚から変わった生活｜家、車、仕事どうする？

※伝えたいことが追加されることがあるのでまた見に来てください