PayPayの『100億円あげちゃうキャンペーン』は記憶に新しいですね!
そのおかげですっかり浸透したスマホ決済サービス
この記事はこんな方に読んでもらいたい!
- スマホに最近変えた
- スマホ決済を使ったことがない
- キャッシュレスに興味があるけど使ってない
- ポケットにいつもじゃり銭が入っている(笑)
- ミニマリストになりたい
実は日本はキャッシュレスの浸透がめちゃくちゃ遅いんです(*_*)
お隣、中国や韓国は、今ではお金を持ち歩かなくても間に合ってしまうんです
2018年ころからやっと日本もその波が来ていますがまだまだ浸透は浅いようです
まだまだ深いところまでは認知されていないのが日本のスマホ決済サービスの現状
コロナ関連の政府の動きからも日本のシステムは遅れていることが顕著に表れてしまいました・・
それでも日本で最先端で活躍するスマホ決済サービスを独断で比較したいと思います!
私個人の視点にはなってしまいますが、ユーザー代表として解説していきます!
コンテンツ
まずスマホ決済とは?
現金派の人にとっては、なんだかめんどくさいものと思われてしまうのがスマホ決済
どうやって支払うのか、前払いなの後払いなのか?
やったことないから分からないのは仕方ないですね
実際に、スマホ決済には前払いと後払いがあります
- 銀行口座をスマホ決済に紐づけて、チャージすることで支払いを可能にする前払い
- クレジットカードを紐づけて毎月のカードの請求と一緒にスマホ決済分も支払う後払い
スマホ決済へのチャージはアプリ上で簡単におこなえます
「財布にお金がない!」「銀行ならお金があるのに…」そんなときでもアプリ上でちょっとチャージの操作をすれば買い物ができてしまいます
スマホ決済は、圧倒的に便利なサービスなのである!
消費者のメリットはなに?
スマホ決済サービスが浸透するためには、使う側の消費者にメリットがないと広まりませんね…
話題になったPayPayは、単純にわかりやすくお得感があったからこそ、話題になったのでしょう!
その他数種類の決済方法を使ってきました
いままでの経験からも一個人としてメリットだなと思える部分を掘り下げていきます!
手数料がかからない
スマホ決済の入金手数料は基本的に無料なんです!
買い物をするにあたって余分に払うお金は一切ないんです!
余計なお金がかからない…そして手軽…であれば使う人が増えない理由はないですね
いつでもどこでもお金の送受金が可能である
スマホ決済ではスマホさえあればいつでもどこでもチャージができます
また、チャージした金額を銀行口座に戻すこともいつでもどこでも可能
※口座に戻す際は手数料がかかる場合がほとんどですので利用規約を必ずご確認ください
さらに、アプリによっては友達にチャージ金額から送金することだってできます
突然のトラブルで困っている友達を助けるとき、現金とスマホ決済、どちらが手軽かは考えるまでもないですね!
現金を持たなくて良い
当たり前ですがスマホ決済を導入したら現金を持つ必要がなくなります
- ちょっとコンビニまで
- ランチでファストフード店へ
- ネットカフェでちょっと休憩
- 自動販売機でジュース買ってくる
とにかく、スマホ決済が使えるところが増え続けているのでますます現金を持つ必要はなくなります
あと、おつりが出ないってところも魅力ですね!
特典がもりだくさん!
PayPayのキャンペーンのように、スマホ決済することでお得な特典がある場合がたくさんあります
残高のプレゼントや、キャッシュバック、ポイント還元などなど
クレジットカードのポイントバックは0.5%くらいが多いですね!(200円で1ポイント)
今、どんどん拡大しているスマホ決済の場合、利用者を増やしたいという運営側の思惑もあり、運営は赤字覚悟で未来のために利用者を増やそうとしています
私はPayPayとLINEpayの20%還元もちゃっかり全額いただいちゃいましたし、LINEpayの送金キャンペーンでも相当額を還元いただきました
10,000円が当たったこともあります!←たしかLINEの割り勘のキャンペーンだったかな・・・
今でもまだまだキャンペーンや特典盛りだくさんでスマホ決済の導入キャンペーンは開催中なのでいろいろ調べてもらえるものは全部もらっちゃいましょう!
セキュリティがしっかりしている
今のスマホはセキュリティがしっかりしているので安心です
財布を盗まれれば中身はもってかれちゃいます
スマホは例え盗まれても本人しか開けられなかったり、そもそも決済サービスに関しては指紋認証や顔認証、厳重なパスワードで保護されているので悪用されることはありません
※本気のハッカーに狙われたら無理ですが、そんなのは可能性としてはほぼゼロなんで気にしません(笑)
導入店舗もメリットがある!
実は消費者だけでなく、導入店舗にもメリットがあります
導入店舗にメリットがあれば、どんどんスマホ決済が広がり、さらに便利に使えるようになりますよね
導入店舗のメリットも簡単ですが解説します!
手数料が安い
スマホ決済は消費者だけでなく、導入店舗の手数料も安上がり
これは広く浸透するために運営会社などが負担しているから
クレジットカードの場合、わたしたちが実際の額面どおりに支払っても、お店の取り分からカード会社への手数料が引かれてしまいます
その点、スマホ決済はほとんどがお店の手数料も無料。有料の場合も、わずか数%です
こちらについても今後浸透するにつれ、有料となっていく可能性はありますが、その頃には現金と比べるまでもないほど便利になっているはずです
現金化が早い
銀行口座からチャージする前払いも含まれるスマホ決済は、クレジットカードにくらべて売上の確定が早いというメリットがあります
クレジットカードが敬遠される理由に、実際に売上として確定するのがしばらくたってからという点があるので、この点も導入店舗にとっては喜ばれる点となっているでしょう
初期コストが低い
スマホ決済を導入するには、システムをお店のレジに入れなくてはなりません
ここのコストが高くついてしまうと、どうしても腰が重くなってしまいがち
スマホ決済はこの点においてもメリットがあります
それは導入コストがあまりかからないという点
スマホ決済サービス側もどんどん広めていきたい考えがあるので、お得なキャンペーンを実施していることも多いものです
一度広まってしまってから導入しようと考えても、そのときにはキャンペーンがない可能性だって大いにあります
もし導入を考えているなら、いまがチャンスかもしれません
スマホ決済サービスのデメリットは?
スマホ決済サービスのデメリットはほとんどないといっていいでしょう!
強いて言えば…
まだ広まりきっていないこと!使える場所がまだ限られてしまうところですね…
例えばラーメン屋さん…
正直ラーメン屋さんでスマホ決済に対応しているのは私自身は出会ったことがいまだにありません
※PayPayのコード決済なら対応しているお店はもちろんありますよ!
キャッシュレスブームで広まり方は日々加速しているので、近い将来、どこでも使えるようになるはずですから、あまりデメリットとして考える必要はないと私は考えます
スマホ決済の支払いの仕方は大きく2つ
スマホ決済の払い方が不安でまだしたことがないという人もいるはず
ここではスマホ決済の支払いの仕方を紹介します
スマホ決済の支払い方法は大きく分けて2つ
この2つを覚えれば、ほぼすべてのスマホ決済ができます
とても簡単なのでこの機会にぜひ知っておきましょう
関連記事:電子マネーの使い方|ペイペイより便利なのはLINEpay?それともd払い?オススメ電子決済一挙公開!
非接触IC決済
いわゆる「おサイフケータイ」型の支払い方です
レジ横にIC決済のマークが入った機会が置いてあり、そこにスマホをかざすだけで自動的にチャージ金額から引き落とされていく仕組み
SuicaやPASMOといった交通系のカードもほとんどがこの方法で、まだスマホ決済をしたことがないと思っている人にとっても馴染み深い方法がこちらです
難しい操作はいっさい必要ありません
QRコード決済
非接触IC決済にくらべ、ちょっとだけ難しいのがこちらの方法
それでも一度知ってしまえばだれでもできるので、心配はいりません
QRコード決済には、さらに2つの決済パターンがあります
- お店に置かれたQRコードをわたしたちが読み込むパターン
- お店にスマホ決済サービスで発行されたQRコードを読み取ってもらうパターン
どちらの場合も店員さんや、アプリの指示通りに進めれば難しいということはありません
あらかじめこの2パターンがあることを知っておけば、レジで困ることはまずないとおもうので、心配は無用です
話題のスマホ決済7選|今回紹介するスマホ決済はこちら
どれも一度は聞いたことあるものですよね?
ひとつずつ解説していきます!
私の個人的意見も添えてますので是非最後までお付き合いください
PayPay(ペイペイ)
特徴
PayPayはPayPay株式会社が運営するQRコード決済サービス
PayPay株式会社は、だれもが知る大企業、ソフトバンクとヤフーの共同出資によって設立されました
Yahoo!のプレミアム会員の会費は無料になるし、その結果プレミアム会員だとYahoo!ショッピングやPayPayモールでのお買い物の時にポイント還元率がやばいです!
期間にもよりますが、Tポイントとも連携できて、5万円の買いものをしたときに1万円分以上のポイントをもらったこともあります
2020年7月にはエアコン10万円くらいのものをPayPay経由の支払いでまたまた1万円分のポイントをもらいました!
サービス開始は2018年10月15日
いまやスマホ決済サービスのなかで1番の知名度となりましたが、まだリリースから間もないサービスです
支払い方法は、あらかじめアプリに銀行口座を紐づけ、その銀行口座から残高をチャージするプリペイド式で実店舗の決済のみ対応しています
また、個人間の送金に活用することも可能
お互いのQRコードを使って友人への送金に利用すれば、お互いが困ったときに助けてもらうといった使い方もできちゃいます
インストールから1分もかからないくらいの早さで登録できます!
あっという間に登録できてしまうので、「面倒なのはイヤ!」という人にもおすすめできます
PayPayについて解説しました:【1分で分かる】PayPayの使い方①登録の仕方
楽天ペイ
特徴
楽天ペイの特徴は、クレジットカードと同期させて使うスマホ決済サービスという点
ほかのスマホ決済サービスのように、銀行口座と紐づける機能はありません
つまり基本的にすべて後払いとなるサービスです
楽天と聞くと、お得なポイントサービスがあまりにも有名
もちろん楽天ペイでも楽天ポイントを貯められます
もし登録クレジットカードが楽天カードだった場合には、通常200円で1ポイントのところ、100円で1ポイントを貯めることが可能
楽天ペイを使うならぜひ楽天カードも準備しておきたいところです
逆に普段使っているカードが楽天カードなら、最初の選択肢に楽天ペイを考えるのがいいでしょう
そうするとクレジットの後払いという怖さがありません!
デビットカードなので、チャージした瞬間に口座から引き落とされるので使い過ぎがなく安心です!
利用にはあらかじめ楽天会員になっておく必要があります
すでに楽天会員になっていて、楽天カードを会員情報に登録している人であれば、登録は30秒もかかりません
楽天ペイに関して解説しました:楽天ペイの使い方|還元率は?はじめてでもわかりやすく解説します
LINE Pay(ラインペイ)
特徴
LINE Payもまた、加盟店での買い物や、LINEの友達同士での送金に利用できます
友達同士で割り勘をするときに使える割り勘機能を実装しているのも大きな特徴
メッセンジャーアプリとして大きなシェアを誇るLINEだからこそのとても便利な機能です
チャージの方法は、アプリに銀行口座を紐づけるほか、コンビニでも可能
基本的にアプリひとつでチャージできるので、手間を感じることはほぼありません
また、スマホ決済サービスのなかでは数少ない、国際的なセキュリティ認証を受けているサービスでもあります
「個人情報流出がありそうで不安」という人にも安心して使ってもらえるスマホ決済サービスがLINE Payです
って過去形になっちゃってますが、実際のところ還元率は今となってはかなり低いです
毎月20万円以上使えばかなり還元されますが、コンビニ等でちょこっと使いだとクレカと変わらない還元率です
なので最近LINEpayはあまり使わなくなりました…
ただ!税金の支払いに使えるのでその時にだけ使っています
銀行口座と紐付けておけば即チャージできるので手軽です
メルペイ
特徴
大人気フリマアプリ「メルカリ」と連携する決済アプリです
メルカリの売上金がそのまま実店舗での買い物にも使えると評判
売上金がないという方も銀行口座から手数料なしで簡単にチャージできるようになっています
「コード払い」と「iD」に対応しているため、使えるお店は全国135万ヶ所もあるというのが魅力です
私はかなり昔からメルカリユーザーで売買履歴は600件以上です(笑)
正直言いますとちょっと稼ぎに利用していました(笑)
そんなメルペイはiDで使えるのでめちゃくちゃ便利です!
ちなみに私のメルペイの利用可能額は20万円です!
d払い
特徴
d払いは、ネットショッピングや街での買い物の支払いを月々のケータイ料金と合算して払えるスマホ決済サービス
携帯料金との合算はドコモユーザー限定ですが、「dアカウント(登録無料)」があればd払いを利用することが可能です
d払いはdポイントカードと同じようにショッピングでポイントを貯められます
ドコモのケータイを利用している方は一括でポイントを貯めたほうが便利なので、d払いがおすすめ
すでにドコモに登録してある支払い情報を使うため、あらたに銀行口座やクレジットカードを登録する必要がないのもd払いのメリット
管理が煩雑さや、セキュリティ面が気になるドコモユーザーの方は、最初の選択肢になってくるのではないでしょうか
でも使ったのは導入当初のキャッシュバックキャンペーンを利用したかったからです!
ちゃっかりポイントをもらってちゃっかり使い切ってそれから使ってないです
ドコモユーザーは利用必須だと思います!
Apple Pay(アップルペイ)
特徴
Apple Payは、あのiPhoneやMacで有名なAppleが運営するスマホ決済サービスです
アプリとクレジットカードを紐づけて利用するため、スマホ決済の利用料はクレジットカード利用料といっしょに請求されます
ここまで紹介したスマホ決済サービスと違う点は、QRコードではなく、ICで決済する点。そのため、QRコードでは決済できない交通系や、iD、QUICPayの表示がある店舗でも利用が可能です
それらすべてをApple Payひとつで管理できるため、煩雑さも解消
iPhoneユーザーは最初からインストールされている「Wallet」アプリに情報を登録することで利用が可能になります
このアップルペイで私は、メルペイのiD、クレジットカードのQUICPay、デビットカードのQUICPay、を利用しています
コンビニでもスーパー(イオン)でもだいたい使えるようになってきたので、iPhone、もしくはアップルウォッチを利用している人は必須ですね!
Google Pay(グーグルペイ)
特徴
Apple Payの対になるスマホ決済サービスがこのGoogle Pay
GoogleはAndroidの開発元です
Androidユーザーが、Apple Payのようにスマホ決済したい場合にはGoogle Payがおすすめ
こちらもICタイプのスマホ決済サービスで、各種電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay)に対応しています
Apple Payとおなじく、クレジットカードを紐づけて使うスマホ決済サービスなので、オンライン上での決済にも対応。幅広く利用が可能なスマホ決済サービスです
まとめ
実際いろいろありすぎて何を使っていいのか分からないっていう方がほとんどかもしれませんね
そんな時はどうするか…
全部使ってみる!
これです!
どのスマホ決済もアプリをダウンロードしてインストールしてちょっと設定すれば使えるようになります
気に入らなければアンインストールすればいいだけ…
だから迷ったらとりあえず使ってみてください
私は上で紹介した7つの決済のうち6つがスマホに入ってます!
そして全部使ってます(笑)
使い分けまでできたらスマホ決済上級者に認定します(笑)
とにかく便利なスマホ決済ですのでその機能があるスマホをもっている方は是非1つでもいいので一度使ってみてください!
ではまた!