急に決まるお葬式・・・どうしても参列できないという場合ありますよね こんな時どうすればいいのか?
この記事はこんな人に読んでもらいたい!
- お葬式に参列したことがない
- 知人が最近亡くなった
- いざという時の知識を知っておきたい
そんなあなたに1分で分かりやすくお伝えします 通勤中にサクッとご覧ください
関連記事:お通夜って何をするの?通夜の流れを知りたい|意味やマナーを徹底解説|友引注意!
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お葬式に行けない!香典を送ればいいか?手紙を送ればいいのか?いけなかった時のマナーまとめ
お葬式というものは予定されるものではありません
当たり前のことですが、事前に準備でいるものではないので、知らないとあたふたしちゃいますよね
しかも「仕事でいけない」「その日は旅行に行っちゃってる」「家族の大事な日」…どうしても外せない予定があっていけない!なんてこともあり得る話です
お世話になった人であれば特にちゃんとマナーを守った方法で参列できないことを伝えたいものです
関連記事:葬儀・葬式の受付でのマナー|NGワード!|遺族の方への言葉
仕事で行けない
たとえば仕事で大事な会議がある、自分しかできない仕事を抱えている、出張をしなければいけないなどの理由があります
葬儀に参列できなくても、通夜に参列できる場合にはいいのですが、両方に都合がつかない場合のマナーを紹介します!
通夜も葬儀もいけない
通夜にも葬儀にも、理由があり参列できないという場合には、遺族に連絡を入れればいいと思う人も中にはいるかもしれません
しかしこれはマナー違反なんです!
遺族というのは、大切な人が亡くなったことで精神的にも参っていますし、葬儀の準備などもあり、色々と忙しいんです
その忙しいさなかに、連絡を入れると迷惑ですよね
ですから葬儀にも通夜にも参列できないという場合には、当日までに電報を打つのが最善!
葬儀が終わってから、香典と一緒に、手紙を添えて郵送するようにしましょう!
手紙を送る
お悔やみの手紙ですから、できれば時期としては初七日までに届くようにするのがマナーです
その手紙の内容は言いたいことや伝えたいことがある場合には、簡潔にまとめて書きましょう。
その際注意しなければいけないのは、「重ね重ね」という言葉のように重ねるような忌み言葉を使わないのがマナーです
不幸が重なるといった連想を与えないようにしましょう!
香典を送る
葬式に参列できない場合に香典を送るのも一つの方法です
本来であれば、参列して直接遺族にお渡しできるのがいいのですが、それができないのであれば手紙と一緒に送りましょう
この時に金額ですが、香典は、受け取った遺族も、香典返しをするのがマナーです
どんなにお世話になったからといって高額な香典を送るのは相手の気持ちを本当に考えているとは言えません
あくまでも、ほんの気持ちとして送りましょう
金額は3,000円から5,000円くらいが妥当です
※香典の相場に関しては後日掲載予定
香典を送らず花を送るという気遣い
香典を受け取った遺族は、香典返しなどをしなければなりません
それを気遣って、送るのをやめる場合には、花を送りましょう
この場合の時期としては四十九日までに送るというのが一般的なタイミングです
まとめ
はじめにもお伝えしましたが、お葬式は突然の出来事…
あらかじめ予定を立てるものではありません
ですから当然、必ずいけるものではありません
どうしてもいけない時にどうしたらいいか?いきなり自分の身の回りでお葬式が!ってなったら焦ります!
でも大丈夫!ここで書いたことを実践するだけで大丈夫!
何よりも故人を偲ぶ気持ちが1番です
その気持ちがあれば多少のミスも故人は許してくれますよ!
大丈夫!そんなことくらいで、あなたとその人の関係は崩れやしない!
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