結婚式の招待状が送られてきた
大体の招待状が往復ハガキになっています
返信用ハガキに必要事項を記入して、返信しましょう
…と!ここで!
はじめて結婚式の招待状を受け取った方は要注意!
そのまま返信したらNGです!

そんなことしなくてもいいよ…みたいな考え方でももちろん恥ずかしいのは当事者のみなので、どうぞご勝手に…
年齢関係なく、スマートに招待状を返信することができれば、ちょっと他の人と差をつけられるので、ちゃんとしたマナーを知りたい人だけ最後までご覧ください
約1分で全て読める内容なのでどうぞお気軽に!
結婚式の招待状のマナー|返信ハガキの出し方|いつまで?記入の仕方が分からない
招待状が届いたら、どのくらいの期間で返信しないといけないのか?そして冒頭でもお伝えした、返信ハガキの書き方のマナーってどういったものなのか?
詳しく見ていきましょう!
招待状が届いたら…
結婚式の招待状が届いたら、できれば1週間以内には返事をしましょう。
新郎新婦はこの返信ハガキをもとにして、引き出物の数や料理の数などを手配します。
少しでも早く手配ができるようにするためにも、早めに出してあげるのがマナーです

式の数ヶ月前から、新郎新婦は入念な計画を立てるため、ちょっとイライラする場面もあるくらいです
そんな中、返信が早くきてくれると、「この人は返信が早くて助かるー」ってかなり好印象を与えられますね
招待状には返信期日が書かれていると思います
でもこの日に間に合わせるという考えは必要ありません
必要ないというのは、予定が分かればできるだけ早く出しましょうということです!
先程のように結婚式の招待状の返事が早ければ早いほど、マナーを守られていることが新郎新婦に伝わります
招待状が届く前から、あらかじめ、二人から直接招待されていて、出席すると伝えていても、早く返信するのはマナーです

それでも、招待状が来たら、きちんとその招待状を送ってくれた2人の想いを汲んで、なるべく早くに返信しましょう!
返信したら、直接連絡して、送ったことを告げてあげるとより親切ですね!
返信ハガキのマナー
招待状の返信ハガキの書き方のマナーです
表書きには、返信先の名前が書かれていますが、大体「行き」「宛」となっていることが多いです
まずこれを二重線で消してから、「様」に書き直しましょう
そして裏面のマナーとしては…
ご出席・お名前といったように「御」という漢字やひらがなの「お」が必ずといっていいほどついています!
こちらは全て二重線で消すか、「寿」の文字を書いて消すのがマナーなんです
そのまま必要事項だけを記入して送るのではなくて、一言お祝いのメッセージも書き添える
これも新郎新婦にとってとても嬉しい配慮になります
欠席する場合
欠席をするという場合には、特に、理由も一言書いておくというのがマナーにあたります
ただし、自分の身の回りの不幸があっていけない場合などは、縁起が悪いので、理由は本当のことを書かないで、「都合により」と書くのが望ましいですから
関連記事:結婚式に行けない!結婚式が被った!欠席する時のマナー|ご祝儀はいくら包む?
まとめ
正直言います
僕はこのマナーって意味ないと思っています

これは、手紙で送るというところに、マナーという敵が挟まってきた一つの風習みたいなもんです

そもそも2重線で消すとハガキが汚くなるので僕は嫌なんです(笑)
と言っても、これは古き良き日本の文化とも言える風習です
それはやっぱり無視できません!
であれば、招待状が届いた瞬間に、サラッと出席に丸をつけて、サラッと、2重線引いて、サラッとポストに投函してください!
一つ大人になった気がします
ではまた…