アウトドア。それは普段の便利な生活からわざわざ遠ざかって不便を楽しむこと
おそらくキャンプをしたことがない人は「そんなわざわざめんどくさいことしたくない」って思うかもしれませんね。でもこの記事に辿り着いた方はきっとキャンプに興味がある方だと思うのでとっておきの裏技を教えていこうと思います

そんな先人の知恵はこれからキャンプを始めたい人にもきっと役に立つと思うのでここに共有します!※私自身も次回のキャンプに役立てたくてこの記事を書いていることは内緒ですw
是非これから紹介する14個もの裏技を取得して楽しいキャンプにしてください!
裏技を使う前にこちらも要チェック:キャンプ歴5年目が教える時間術|「設営」と「撤収」は最低で「楽しみ」は最高に!
コンテンツ
キャンプを快適に楽しむ技14選|初心者でも簡単にできるおすすめ裏技
私自身、キャンプ歴は5年です
現在月1回ペースでキャンプに行ってます
そんな私のキャンプハック発信基地はこちら→Follow @megumu_tube
はじめは、基本を大事にキャンプを楽しんでいたのですが、テントの設営やその他にも準備だけで1時間以上かかったり、料理も凝ったものを作ろうとしたらそれなりに時間がかかる…
結果、のんびりする時間がほとんどない…なんてこともしばしばですw

特にファミリーキャンパーの方には是非読んでもらいたい裏技16選ですので最後までご覧いただければと思います!※もちろんソロキャンの方でも役立つ情報多いので必要な部分をぜひ参考にしてみてください
1. 料理の下ごしらえは自宅で
キャンプ場での料理ってほんと大変です
単純に狭い場所での作業ですし、流しが近くになかったり…家のキッチンとは大違いです
例えばカレーを作りたいとなった時にジャガイモ入れますよね?
ジャガイモをそのままキャンプ場に持っていくとなると、まず炊事場で洗って、皮むいて…これだけでも結構な作業量です。さらにこれだけでなく、人参や玉ねぎもありますからね。
なので、できる限りの下ごしらえは家でやっておくことをおすすめします
タッパに入れて持っていけばそのままタッパから出してすぐに使える!
あっという間にカレーの完成です!
私が毎回やるチャーハンの場合でも、入れる食材のみじん切りは家でやってからいきます!
特にみじん切りなんて現地でやってたら時間かかってしょうがないですからねw
2. まな板の代わりに牛乳パック
キャンプにおしゃれなまな板ってちょっと憧れていました。
実際に私が大好きなブランド【DOD】のカッティングボードを愛用しています
ですが、正直使い勝手は悪いです。そんなに大きくないし、かといって大きいまな板は荷物を減らしたいという願望から遠ざかってしまいます
そこで救世主が!?
牛乳パックです
カッターでパックを広げたらそれだけで、もう「まな板」に変身します!
しかも切って持っていけば薄っぺらで軽くて、荷物にもなりませんし、帰りに捨てられるので帰りの荷物を減らすというとても嬉しい2次効果を得られます
さらに、牛乳パックはよく燃えます
ですので焚き火をする時や、炭に火を入れる時にも使えます
まさに一石二鳥な優れものなんです!
毎日牛乳を飲む家庭なら、キャンプに1週間前くらいから洗って何枚かとっておいて、まな板と着火剤として活用してみてください!
3. 生卵は割ってからペットボトルへ
先程も言いましたが、毎回キャンプではチャーハンを作ります
すると必須なのが「卵」
他にも卵はいろんな料理に使うので食材として重要なポジションです
ただ、持ち運びとなると、パックごと持って行かないと結構嵩張るので。荷物を圧迫するかもしれません。
私はやっぱり荷物は少ないに越したことないと思っているので、ここでも先人の知恵を使います
卵を割って、よく混ぜたらペットボトルにin!
そうすると、割る手間も、混ぜる手間も、現地では一切不要になり、必要な分だけをペットボトルから注いで残ったら蓋を閉めるだけ。運ぶときに割れる心配も無用。むしろこのほうが微妙な量の調節が効くから普段の生活でもそうしていいと思っちゃうほどです
※混ぜて持っていくので、目玉焼きは作れません…泣。その場合は仕方ありませんので100均に売ってる卵ケースがいいかもしれませんねw
4. お皿にラップを敷いて洗い物を減らす
正直にいうと、私は、食器が一通りあるのですが、最近は100均で紙皿を買って捨てて帰ってきてますw
ただし、捨てるという行為は楽を追求した結果であり、紙の無駄使いとも言えます
もちろんラップを使って捨てることも無駄使いと言われたらそれで終わりですが…
でも実際にこの方法を以前使いました。
それは、キャンプ中に指を怪我してしまった時です。
その時、なんと9針縫ったんです…泣
流石に洗い物ができないと思った私は、このラップ作戦にとてもお世話になりましたw
時と場合によりますし、あとは見た目を気にしないならラップで食器が汚れにようにするのは洗い物削減に大いに役立ちます!
5. ウェットティッシュは必須
私がキャンプに行く前に必ず購入するものの一つがこれ
ウェットティッシュです!
テーブルをい拭いたり、手を拭いたり…でもそれだけじゃなくて、洗い物を拭くのにも使います!そうすると、油でギトギトな洗い物も後でさっと洗えて便利です
ちょっとここで私がやること紹介です。
食器を洗うときにスノーピークのウォータープルーフバックを使っています。
このバックはその名の通りウォータープルーフなので、じゃぶじゃぶ洗えます。
なので、普段は、洗い物をこのバックにぶち込んで、そのまま炊事場に持っていって食器とバック両方洗ってそのままサイトに持ち帰り、干して乾かしています
ただ、雨の日など炊事場に行くのが面倒な時は、ウェットティッシュで皿や鍋を拭くだけでそのままこのバックに入れて家に持ち帰ることもあります。
その後、家でゆっくり、しっかり洗えたほうが、しまうときにも衛生的にしまえるのでめんどくさい時は無理に現地でやらないという選択肢も大事です!
6. アルミホイルが金たわしの代用に
これはキャンプ関係なしのライフハックかもしれませんが、アルミホイルはクシャクシャにするとたわしの代わりになります
金たわしですね!
キャンプにたわしを持って行くのがまず面倒だし、キャンプ場の炊事場に金たわしがない場合も多々あります。普通の洗い物に使うスポンジですら準備されていないキャンプ場もあるくらいですからね
アルミホイルはきっとバーバキューをやる方なら必ずといっていいほど持っていきますし、炭火を使う人も、炭の下に引く厚手のアルミホイルを使うシーンも多いはず
鉄板や金網を洗うときにアルミホイルは重宝するのでおすすめです
7. ペットボトルは凍らせてクーラーボックスへ
これもまた、私自身絶対やるやつですw
クーラーボックスといっても氷や保冷剤をたくさん入れないと本来の保冷力を発揮できません。
ただ、保冷剤をたくさん入れても邪魔だし、そもそも家庭の冷凍庫に普段からそんなのに保冷剤は用意されていませんよね…汗
私の場合はクーラーボックスがこちら
そこに保冷剤は大小合わせて4つくらいを使って、あとは500mlのペットボトルに水を入れて3本凍らせます。それを保冷剤代わりにクーラーボックスに。
そしてこの方法で1番のおすすめポイントは、氷が溶ければ、料理にも使えるし、キンキンに冷えた水を飲むこともできる。そして帰りには無くなっていて荷物が軽くなるし、余れば捨てて帰ればいい。これはキャンプだけでなく、ピクニックとかでも使える技ですね
8. 着火剤の代わりに松ぼっくり
これは聞いたことあるかもしれませんが、松ぼっくりはよく燃えます
ただしよーく乾燥したものに限ります
※乾燥している松ぼっくりは傘が大きく開いてます!
キャンプ場にもよりますが、松の木が生えているキャンプ場なら100%落ちていると思うので、ファミリーでキャンプを楽しむ方は是非お子さんと松ぼっくり広いをやってみてください!
夜の焚き火がお子さんも楽しみにしてくれること間違いなし!
焚き火をするならこちらもチェック:キャンプで焚き火がしたい!薪の選び方と組み方教えます!
9. カップが即席のスピーカーになる
これはちょっとキャンプ場によって限定されてしまう内容です
なぜなら、キャンプ場によっては音の出るものが禁止になっている場合が多いからです
私の経験上、OKのところのほうが少ないです
※本当はいけませんが、みんなBluetoothのスピーカーを持っていって音楽聴いてる人が多いです
そこで、周りに迷惑にならない程度の方法がこの裏技
スマホをマグカップに入れて音楽を流すと、音が反響してスマホの生の音より大きく聞こえるようになります
くれぐれもマナーは守って音楽OKなキャンプ場でのみ活用お願いします!
10. 干し網で洗い物を乾燥させる
これは100均でも買える便利グッズです!
※ちなみに私はseriaのやつを使ってます!
本来は洗濯物で平干しするものなどに使いものですが、これがキャンプ場でもめちゃくちゃ役に立ちます!
食器を洗ったらこの網に入れてどこか、風通しの良いところに吊り下げておくだけ
乾燥した時期や風が心地いい日はあっという間に乾きます
雨の日でも、タープの下やテントの中でも干せるので、私にとってもマストアイテムです
11. ペグ位置がわかるように工夫する
キャンプあるあるですが、テントやタープを張る時に必ずペグを地面に打ち込みます
打ち込むと大体と6〜7cmくらい地面から突き出てます
これに足をつまづくんです…泣
つまづくと、単純に痛いし、万が一倒れてしまって、倒れた場所によっては大怪我の原因になりかねません。そのためにも目立つ工夫が必要です
派手な紐をつけておくのがまず簡単にできることですね!自然の中なので、ピンクや水色などの自然の中に同化しない色の紐を結びつけておくとつまづき防止になります
それから、夜はもっと危険!
100均で小さなLEDライトが売っているので、それを何個か用意して、つまづきやすい箇所につけておくか、余裕があれば、つまづきやすい箇所のペグ周りにはわかりやすい障害物を置いておくといいですね
私はペグの近くに荷物をわざと置いてつまづかないようにしてます!
12. 使い終わった炭は広げて冷ます
キャンプといえば焚き火ですね!焚き火をするためにキャンプに行く方もいるかもしれません!
私もその1人です
ただ、焚き火の後始末って意外と大変です
そもそも燃やしていたものですからね…
片付けようと思っても、一度ついた火はなかなか消えません
特に炭はなかなか消えません
夜のうちに焚き火を終わらせれば朝には片付けられるので問題ありませんが、消灯時間になっても付けた火がなかなか消えないということってよくあるんですよね…汗
消灯時間までに焚き火の火を消すポイントとしては、消灯時間の1時間前にはもう新たな薪は投入してせずに、なるべく燃えている薪や炭を平に広げてください。そうすることで冷めるのが早くなります
13. 寝袋のケースに服を入れて枕にする
キャンプに枕を持って行くのをよく忘れます…泣
一応、空気で膨らませるやつ持っていますが、忘れてしまったときにやる方法です!
寝袋は大体、専用の収納袋があります。寝袋として使う時は当然その袋は空っぽのまま
これを使わない手はありません!そこの洋服やタオルを入れるだけで簡易枕の完成です!
しかも、高さや硬さも自分好みにできるので、是非やってみてください
14. 調味料は話題の「ほりにし」一択!

公式ホームページより引用
知ってますか?「ほりにし」
最近キャンプ用スパイスとして爆売れ中です!お店によっては入荷待ちににもなってます
これがあれば大抵の料理は美味しくなります!まぁ、好みもありますが…
と言いつつ、実はこの「ほりにし」に影響を受けて様々なスパイスが売られています
これは、キャンプだけでなく、家庭料理にももちろん使えるものばかりなので、色々試して欲しい!スーパーではあまりお目にかかれないかもしれないので、気になる方はキャンプ用品の売り場に行ってみてください
「ほりにし」のおすすめの使い方は
- 目玉焼きに一振り
- スープの味変に一振り
- ステーキの味付けはこれだけでOK
- ふりかけ代わりに
- っていうかなんでもありですw
騙されたと思って一回試して欲しい!
ちなみに「ほりにし」以外で、私の家で普通に使ってるどんな料理にもあうスパイス、その名は「ちこりこ」
それはここでしか売ってません→千葉県のおすすめキャンプ場|有野実苑オートキャンプ場は家族で楽しむ!
まとめ
いますぐ使えるキャンプ技14選いかがでしたか?
経験者様からしたら当たり前なことも多かったと思いますが、まだキャンプの経験がない方にはとっても役立つ内容だと思います

そのほかTwitterでも毎日キャンプハックなつぶやきしてるので、気になる方はこちら→Follow @megumu_tube
[…] 合わせて読んでみて:キャンプを快適に楽しむ技14選|初心者でも簡単にできるおすすめ裏技 […]
[…] キャンプハックな記事はこちら:キャンプを快適に楽しむ技14選|初心者でも簡単にできるおすすめ裏技 […]