キャンプ場でよくあるマナー違反10選&NG行動5選|初心者必読のキャンプルール

キャンプのガイドライン

  1. まわりの人々の健康と安全を脅かさない
  2. 戸外に出るときは他者との距離を保つ
  3. 家の近くにある自然を楽しむ
  4. ケガや病気をしないように慎重に行動する
  5. 休業、休園、閉鎖、中止をリスペクトする

日本キャンプ協会が作ったキャンプのガイドラインです

ここ2年のコロナの影響で、キャンプは他の一般的な旅行と比べて、密にならないという観点から、2010年から再スタートしているキャンプブームをさらに加速させています

新たに始める人、昔やってた人、子供が成長して大人の趣味として始める人、いろんな世代や環境にてキャンプを楽しむ人がふえています

マナーを守って有意義なキャンプライフを

こうなってくると問題になってくるのが、マナーです

キャンプブームが来る前からキャンプをしてた人は、最近始めたばかりでキャンプのマナーを知らない人を歓迎してはくれません

初心者さんを否定しているわけではありません

めぐむ
めぐむ
ベテランでも初心者でも、同じフィールドで、楽しめる環境が必要だと思います

そのためにも上で紹介したガイドラインは最低限守って欲しいと思います

そうは言っても、実際のキャンプ場では、ガイドライン以外にもいろんな暗黙のルールがあります。その辺がもっと明確になれば初心者でも思いっきりキャンプが楽しめると思います

ちょっとネガティブな内容になってしましますが、よくあるマナー違反を参考にしてこれからのキャンプライフを有意義にしていきましょう!

あわせて読みたい:キャンプ歴5年目が教える時間術|「設営」と「撤収」は最低で「楽しみ」は最高に!

キャンプ場でよくあるマナー違反10選|実はそれ、NG行動かも

本題に入る前に私の近所で起きたほんとの話をさせてください

近所の河原が火気厳禁に・・・

近所の河原は、バーベキューをしてもオッケーな場所で、もちろんデイキャンプくらいなら全然オッケーな場所でした。

もちろん私も毎週末に子供を連れて、テントを張ってバーベキューをしたり、川でカニを捕まえたり、楽しい時間を過ごしてました

コロナが流行り始めて、お酒を飲むような宴会は禁止になりました。それはまぁしょうがないと思っていたし、そもそも自分はお酒を一才の飲まないし、子供達と楽しむならお酒は必要なかったので気にしてませんでした

そのうち、キャンプやアウトドアがどんどんブームになってきて、その河原にも人が集まるようになってしました。週末になると芝生の広場が全部埋まるくらいテントが設営されて、至る所でバーバキューの匂いが・・・

そんな状況になってから、増えたのが、ゴミの不法投棄・・・大宴会・・・花火・・・

結果的に、市の条例が変わり、その場所での一切の火の使用が禁止に!
バーベキューはもちろん禁止です

この時につぶやいたツイートがこちらです

ブームになることはキャンプ好きにとって嬉しいことですが、こういう理由で、本当に好きで好きでマナーをしっかり守っている人が悲しい思いをしているのを知ってもらいたい

周りのことを考えない非常識で悪質なキャンパーは論外なんですが、初心者が知らないうちにマナー違反を犯しているケースもあると思います

知らずにマナー違反を犯さないようにマナーを理解し、有意義なキャンプライフを楽しみましょう!

ここからが本題!キャンプ場でよくあるマナー違反10選!いってみましょう!

1:直火禁止のキャンプ場で直火する

キャンプといえば「焚き火」という方も多いと思います

ここ数年、キャンプ場の多くでは、地面に直に薪を置いて火をおこす直火での焚き火が禁止されています

ここでちょっと豆知識!
1996年に発売されたスノーピークの焚き火台。それまでは直火が主流だった焚き火に変革をもたらした。それ以降、焚き火は焚き火台で…が当たり前になったんだって!スノーピークはやはり日本の誇れるアウトドアブランドですw

…と、話は戻りまして

直火での焚き火は、芝生が燃えて枯れてしまったり、炭・灰が放置されてしまったりするため、環境と安全の両面から多くのキャンプ場で禁止されるようになったんです

直火ができる、できないを関係なく、焚き火台は今のキャンパーには必須なので自分の好きな焚き火台をチョイスして準備しておきましょう

ちなみに私の使ってる焚き火台はこちら!

THE IRON FIELD GEARというブランドで「TAKI BE ITA(タキビイタ)」という名前のおしゃれな奴ですW

公式サイトより引用

詳しくはこちら

2:炭を放置する

バーベキューなどで使った炭をそのまま放置して帰ってしまう方がいます

炭は自然素材だから大丈夫だと勘違いされやすいですが、実際は自然の中に分解されることはありません。そのままの状態で残り続けてしまうのです

キャンプ場には大抵、「炭捨て場」があります。指定の場所へ捨てましょう!大体、キャンプ場のマップに記載されていたり、チェックインの時に受付で必ず指導されるはずなので必ず守ってください

ごく稀に灰も持ち帰りが義務の場所もあります。事前に調べて、持ち帰らなければ場合は厚手のビニール袋等を持っていき、持ち帰ったら自分の住んでる街のルールにしたがって処理してください。荷物に余裕があれば、火消し釜、火消し壺等を利用すれば、若干、火が残っていても持ち帰れるので安心です

3:区画サイトをはみ出す

画像のキャンプ場はこちら:千葉県のキャンプ場|昭和の森フォレストビッレッジは初心者キャンプに最適です


区画サイトの範囲をはみ出して設営している人もいます。これももちろんマナー違反
というより、キャンプ場のルール違反ですね…

テントやタープ自体は区画内に入っていても、ガイロープの分を計算できていない人が多いです
例えば、テントが5m✖️5mだとしたら25平米内なら大丈夫と思われがちですが、テントが5m✖️5mだと、ロープを張った時の全ての範囲は!7m✖️7mくらいになります。ロープの分までの面積を把握しておくことが必要です

キャンプ場によっては、サイトの区切りに線が引かれておらず、四隅に目印の杭が打ち込まれているだけのところもあります。テント設営前に、サイトの区切りを確認し、はみ出さないようにしましょう。

4:ゴミを焚き火に入れる

可燃性のごみを焚き火の火付けの時や、焚き火の追加木の代わりに燃やしてしまう人がいます。これもマナー違反

めぐむ
めぐむ
経験するとわかりますが、紙を焚き火で燃やすと灰がものすごい量、舞い上がります。その結果、周囲にかなり迷惑です

さらに、プラスチックを燃やすと有害性物質が発生するので、人にも環境にも悪影響です

ゴミはキャンプ場のルールに従ってください!

5:ゴミの分別をしない

これに関しては、普段の生活にも関係してくるんだろうなと感じます

ゴミの分別は今の時代必須です。それもキャンプ場に限らず、普段の生活から大事なことです

めぐむ
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キャンプ場のルールブックには必ずゴミの分別の仕方が細かく書いてあります
おそらく、自分が住んでる地域と違う地域に行くことが多いと思いますので、家庭とは違う分別になることが多いです

キャンプ場によっては、専用のゴミ袋を購入するところもあります

正しい分別方法で気持ちよくキャンプライフを楽しみましょう

6:隣のサイトの近くで焚き火をする

焚き火は火の粉が飛びます

めぐむ
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私自身、今までにテントもタープも焚き火の火の粉で穴を開けてしまったことがあります
そしてそれが、私自身の焚き火ではなく、お隣さんの焚き火台から…

思いのほか火の粉は飛びます。そしてテントやタープは布です。燃えます。下手したら火事の原因にもなりかねません

それから、焚き火の火が上手くついていない状態(不完全燃焼)だと煙がもくもくでます。風下にどんどん煙がいきます。その位置でキャンプをしている人からしたら大迷惑です。風向きも考えて焚き火台の設置は工夫しましょう

間隔を十分に開けられないときや、風が強い時は焚き火をあきらめることも必要です

7:大声で騒ぐ

これは言語道断ですね

とくに、深夜や早朝のキャンプ場は、静寂に包まれます
その雰囲気を楽しみにいってるキャンパーも多いはずです

小さな物音や話し声もキャンプ場では意外と響来ます

キャンプ場には必ず消灯時間が決まっています。大体21時から22時くらいにしているキャンプ場が多いですね。その時間を過ぎたら、物音や話し声には充分注意するようにしてください。

そもそも、キャンプを楽しむのであれば、日が沈んだら、もう寝る準備をして、焚き火を見ながらのんびりしてすぐに寝るのが1番だと私は考えています

8:深夜に車のドアを開け閉め

オートキャンプ場はサイト内にあなたの車を停めます。よくあるのが、車の中もキャンプ道具を乗せっぱなしにしてしまこと…
それでもいいとは思いますが、夜になると話は違います
車の鍵を開ける音、特に今の車はリモコンで開けるので、ピピッという音とともにハザードが光ります。これが真っ暗になった夜中にはかなり目立つ行為になり、周りに響きます

夜の間は特に、車の中の必要なものを全て出しておき、余計な音や光を出さないようにしましょう!

9:大音量で音楽を流す

Bluetoothスピーカーが当たり前の時代ですが、キャンプ場では当たり前ではありません!

外だからいい!という感覚はやめましょう

音の問題は、家と一緒です
お隣さんが大音量で音楽を流していたら、家でゆっくり過ごしていると気になって仕方ないですよね?
キャンプ場でも一緒です
キャンプの楽しみ方は人それぞれですので、自分だけが楽しいと感じそうな行為はなるべく避けましょう

よくバーベキュー場では音楽を流してる雰囲気がありますが、それと一緒に考えないように

そもそもキャンプ場のルールで音の出るものは禁止とされているところがほとんどなのでルールブックを必ず確認しましょう!

どうしても音楽をかけたいのであれば、必ず対応オッケーなキャンプ場を探しましょう!

10:チェックイン・アウトの時間を守らない

※画像はウォーターパーク長瀞

ここを解説してる記事はこちら:埼玉県のオススメキャンプ場①ウォーターパーク長瀞|ライン下りができるキャンプ場


チェックインはさすがに途中に渋滞にはまってしまって…なんて理由もあります。それでも決めていたチェックインの時間に間に合わなそうなら一報をしましょう

ネットでキャンプ場を予約する時代なので、その時にチェックインの時間を自分で指定できることが多いです。その辺はネットで便利かもしれませんが、意外と、ネット予約の場合はドタキャンが多かったりする現状があります。チェックインの時間もそうです。結構遅い時間に堂々と入ってくるキャンパーもいます

私なら、キャンプを最大限楽しみたいので、1番早い時間にチェックインするのが最適解だと思います

そして特に注意して欲しいのはチェックアウトの時間です
私自身、初心者の時に撤収が間に合わなくて延長料金を払った時があります
それも延長料金を払えばいいって話ではありません

キャンプ場はほとんどが入れ替え制です
何のためにチェックアウトの時間が決められているのか?
次の予約の人が来るからです

特に初心者キャンパーさんは、撤収に時間がなかなか予想がつかずにモタモタしちゃって思ったより時間がかかるのがオチです

めぐむ
めぐむ
撤収の時間は余裕を持って、そして余裕を持ってチェックアウトできるようにしましょう

キャンプ場でのNG行動5選

マナーも大事ですが、それ以外でのNG行為もなくしていきましょう!

キャンプを始めたばかりではなかなかまだ知らないことも多いかもしれませんが、これから紹介する5選は命にも関わる内容なので必ず最後まで、見出しだけでもいいので見て参考にしてください!

1:キャンプに見合った服装ではない

特に夏!
暑いから、半袖短パン、サンダル…これは完全にNGです
と言いながらも私もやってしまうこともありますが、例えば、森の中のキャンプ場だったりすると、昆虫がたくさんいます。昆虫というとカブトムシやクワガタ、セミ、などが想像されるとは思いますが、忘れちゃいけない、蜂の存在。

めぐむ
めぐむ
実際に、私がよく行くキャンプ場では「スズメバチ」を必ず見かけます

なので、最低でも、森の中を散策する時や、設営や撤収に時などのよく動き回る時はどんなに暑くても肌の露出はなるべく避けましょう

2:暑さ・寒さ対策をしていない

夏のキャンプは暑い!
あたりまえです

冬のキャンプは寒い!
あたりまえです

キャンプはそもそも自然を体感しながら過ごすもの。暑くてあたりまえだし、寒くてあたりまえ。それを把握した上で、キャンプギアを揃えましょう

寒いなら、あったかい寝袋やストーブを準備しましょう

暑いなら、なるべく電源サイトにして扇風機を使ったり、電源を利用するクーラーボックスを使ってキンキンに冷えた飲みものを準備したり、キャンプ場によっては氷が売ってたりするので、大量に買って、保温性の高いクーラーボックスに入れとく。ちょっと考えただけでこれだけ対策できることはあります

テントやタープも季節にあってるものがあるので、買うときは必ず対応している季節も知っておくべきでしょう

ちなみにタープによっては日差しをカットしれくれる率が全然違います
なるべく日差しを遮断してくれるタープを選ぶと夏の暑さをかなり軽減できるので、少し高くてもいいタープを選びましょう!

ちなみに私が実際に使ってるタープはこちら

スノーピークのHDタープ”シールド”ヘキサ(L)です!


と話は戻りますが…

自然の中で過ごす場合、昼間と夜の気温差がかなりあることに気づくと思います
真夏の猛暑の時期だとしても場所によっては、夜は半袖では寒いところもあります
これから行くキャンプ場の地域の天気予報から、昼間と夜の気温差を事前に調べて、それにあった準備をすることも大切なリサーチです

3:虫除け対策をしていない

先ほども言いましたが、スズメバチに遭遇したことが何度もあります
今のところ刺されたことはありませんが、いるということは刺されるリスクがそこにはあるということです

春の後半くらいから秋までは虫がたくさんキャンプ場にやって来ます

元々、自然の中で暮らしているのは虫たちの方です
どちらかといえば人間が、無理矢理、虫のいるところにキャンプ場を作っているようなもんです

そもそも共存するという考えでなければキャンプはしちゃダメですね
だって、自然の中に我々人間がおじゃましているのだから…

というわけで、虫が出るのはしょうがないことなので、最低限、命に関わるであろう、蚊や蜂対策はしっかりしていきましょうね!

4:カセットコンロ・ボンベの扱い方が危ない

カセットコンロは家庭でも使いますが、キャンプでもかなり重宝します
私ももちろんカセットコンロを使ってます


ちなみに私が使ってるコンロはこちら

「イワタニ カセットコンロ タフまるJr. カーキ」です!
風に強くてコンパクト!これはほんとに買ってよかった品です!


それはさておき、炭火や焚き火の火での調理は流石に初心者には難しいです
火加減が全然わかりません(笑)

なので、カセットコンロは超おすすめです

ただし、使い方はしっかり守ってください

まず、ガスボンベは高温になると爆発の危険があります。車内に置いておくのは非常に危険ですのでやめましょう!走行中は車内が涼しいのでいいかもしれませんが、キャンプ場に着いた時に、ガスボンベは必ず車内から出して、日が当たらない影においておきましょう

カセットコンロの使い方にも注意です
おそらく説明書にもこれでもかってほど注意書きがあると思いますが、ボンベの位置まで覆われるような鉄板は絶対使っちゃだめ!

大人数のキャンプの場合、一気に調理したいのはわかりますが、コンロには必ず対応できる大きさがあります。鉄板にしろ、鍋にしろ、そのコンロにあったものを選んで安全に使いましょう

5.斧やナイフの扱い方が危険

初心者の憧れの道具に挙げられるものですね!

めぐむ
めぐむ
斧で薪を割る…かっこいいですもんね

でも待って!
そもそも斧ってかなりの凶器です
使い方次第で、人を傷つけます

初心者でも薪割りをしたいなら、必ず薪割りの仕方はしっかり勉強してください

今はYouTubeでいくらでも勉強できます

それから、斧やナイフを使うときは万が一を考えて、必ず厚手の手袋をしましょう!
自分は大丈夫!という自信は忘れましょう。どんなに経験豊かな人でも失敗することはあります

事実…私はキャンプ歴5年で、斧が左手の指の付け根に当たってしまい、9針縫う怪我をしています。幸い、1週間程度で普段の生活に戻れるくらいでしたが、あたりどころが悪ければ指がなくなっていたかもしれません…考えるだけでゾッとします

そんなことにならないよう、使い方、そして身の丈にあった道具選びを意識しましょう

まとめ

というわけでここまで、マナーとNG行為についてたくさん語らせていただきました

最後の指の怪我は本当の話で、キャンプ中に救急車で病院に運ばれました…
そんなことになったらせっかく休みを取って楽しいはずの時間が台無しです

皆さんには同じ過ちを犯してほしくないので、ぜひここに書いた、10選と5選を参考にしてあなたのキャンプライフを存分に楽しいものにしてください!

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