今回は私が住んでる千葉のキャンプ場を紹介したいと思います
千葉は東京の隣でありながら、海もあり、山もあり、大自然がいっぱいです
ちょっと車を走らせれば、都会から一気に田舎な風景にたどり着きます
今回紹介するのは・・・
「昭和の森フォレストビレッジ」です
コンテンツ
千葉県のキャンプ場|昭和の森フォレストビッレッジは初心者キャンプに最適です
昭和の森とは・・・
昭和の森は、千葉市の中心部から東南に約18km、緑区土気地区に位置する面積105.8ha、南北2.3km、東西0.8kmの市内最大、県内でも有数の規模を誇る千葉市の総合公園です。
公園の西側は、標高60mから90mの下総台地に連なり、東側は九十九里平野と下総台地を分ける高低差約50mの崖地(海蝕崖)に接しています。展望台(海抜101m)からは、九十九里平野と太平洋の水平線が一望できます。
公園の一部が県立九十九里自然公園に指定され、良好な自然環境が残されているため、四季を通じて草花や樹木、野鳥や昆虫など多くの種類の植物や生き物が見られます。
また、平成元年には、わが国を代表する公園の一つとして「日本の都市公園100選」に選定されました。
昭和の森の概要はこちら
都心から車で1時間ちょっとの場所でありながら、広大な大自然の中にある公園がこの「昭和の森」です
この昭和の森の中は5つのゾーンに分かれています

公式ページより引用
この中の一部!(宿泊ゾーン)が「昭和の森フォレストビレッジ」という宿泊施設になっていてその中にキャンプ場があるといった感じです

歩いて一周したら数時間かかりそうなくらいです・・・
フォレストビレッジ
昭和の森の中のキャンプ場があるのがこのフォレストビレッジです
その中のフォレストロッジがこの写真の建物です
1階がフロントやシャワー室、トイレ、1階と2階に宿泊できる部屋がいくつかあります
フォレストビレッジのホームページはこちら
フォレストビレッジ内の地図がこちら
こんな感じで、オートキャンプサイト、フリーキャンプサイト、手ぶらキャンプサイト、デイキャンプサイト、といった感じでさまざまな楽しみ方があります!
昭和の森フォレストビレッジのフリーサイト

木陰が多くて日差しが柔らかく、夏でも風があるとちょっと涼しく過ごせそうです
6月の半ばで最高気温が27度くらいの日にキャンプに行きましたが、サイト内の木陰では全く暑さは感じませんでした!

真夏にはあえて、このフリーサイトの方がいいかもしれませんね!
ちなみに、フロントではちょっとしたキャンプグッズの販売や、レンタルもやってますので、万が一忘れ物をしても大丈夫!
実際に、この日、炭のトングや軍手を忘れて、ここで買いました(笑)
ちょっと寄り道:キャンプはお洒落に行こう!必要なもの&おすすめ便利グッズ
フリーサイトの紹介
写真でわかりづらいかもしれませんが、地図で見るよりも結構広いって思いました
フリーサイト内は規程として、1グループで30平方メートルまでとなっています。大体5m✖️6mくらいですね。一般的なオートサイトと比べたらかなり狭いといった感じですが、ここはオートサイトではないので、車が入れません。その分、1グループが確保できるスペースはちょっと狭い感じになってます
各サイトの料金やプランの内容はこちら
ここで紹介しているのは「こかげフリーサイト」です
この「昭和の森フォレストビレッジ」の中で1番リーズナブルなサイトです
シーズンによりますが、4500円〜となってます!
こちらも合わせて読みたい:キャンプ初心者が道具を揃えてみた結果おすすめだらけになった話
設営した感じがこちら
このテントはサイズが4m✖️4mくらいで、ロープ分を考えると6m✖️6mくらいです。正直規定をオーバーしてますが、周りのキャンパーの方々のテントもこのくらいでした。特に注意されることもなく、実際は40平方メートルくらい確保しても問題なさそうです
※これは決してルールを無視していいというわけではありませんので、こちらの施設をご利用の際は、キャンパー同士で気持ちよく過ごせるように配慮することを忘れずにお願いします
ちなみにこのテントはDODの「ヨンヨンベース」というシェルター方のテントになります
製品詳細はこちら
DODといえばこちらもチェック:DODのクーラボックスがすごい!キャンプ初心者がレビューします!口コミもチェック!
炭捨て場がすぐそこに
フリーサイト内に3箇所の炭捨て場があります
これはとっても楽でした!遠くまで運ぶ必要がないし、3箇所あると、渋滞しませんからね!
炊事場
炊事場もこのキャンプ場の広さにしては十分すぎる感じです
しかもお湯もちゃんとでます!
冬場の洗い物にめちゃくちゃ便利!
トイレ
気になるトイレもこんな感じ!
普通に綺麗でした
温水洗浄便座だし、割と新しい感じです

でも、ここのキャンプ場は宿泊施設があるので、トイレがどうしても気になる方は、ちょっとあるけば、さっきのフロントのところまで行ってトイレに行けばいいですね!
ちなみにうちの長男はちょっと潔癖症があるので、そのフロントがある建物までトイレに行ってました(笑)
※フリーサイトからでも1分くらい歩けばその建物に行けます
消灯時間は22時
消灯時間は22時
それまではこんな感じでゆっくりできます
フリーサイトですが、意外と他の方との距離も保てるので、落ち着いて過ごせますね!
フリーサイトなら早めのチェックインを
普段はオートサイトに行くことが多いのですが、ここはフリーサイトで車は専用の駐車場に停める感じなので、車から荷物を運ばなくてはなりません
でも上の写真を見てください!
専用の駐車場がサイトのすぐ隣にあるので、駐車場からすぐの場所が取れれば、オートサイトと似たような使い方ができます!

そしてこのグレーのテントが私のテント。
オートサイトよりも車とテントが近いくらいの場所でした(笑)
このキャンプ場はチェックインが13時です
この日は12時半くらいにここに到着して、フロントで15分くらい前に事前チェックインという方法を済ませて、チェックインの受付は二番目にできました。
その結果、フリーサイトでも、駐車場からすぐ近くの位置が確保できたので、早めのチェックインさえできれば、荷物の積み下ろしもかなり楽にできます!
ちなみに駐車場から遠かった場合は、荷物を運ぶリアカーを無料で借りれるのでご心配なく!
その他のサイトの紹介
昭和の森フォレストビレッジにはいろんな種類のサイトがあります
おそらく一番人気は
こもれびオートサイト
広さが色々選べますが、大きいサイトだと車2台でグループキャンプも可能です!
ひだまり区画サイト
こちらもかなり広いのでゆったり設営できます
ただし、このサイトは昼間、影がないので、真夏は日差しを抑えるタープやテントが必須ですね!扇風機や、クーラーボックスも保冷力の高いものが必要だと感じました
車は入れないサイトですが、すぐ横に専用駐車場があるので、ご心配なく
手ぶらでキャンププラン
手ぶらでキャンププランがあるので、道具がない方でも楽しめます!
しかも使っているテントが一流ブランドなので、試しに使ってみたい方にもいいかも
コールマン手ぶらプラン
王道のコールマンのキャンプギアが使えます!
サイトもご覧の通りめっちゃ広い!(200m2)4名様まで利用可能です
このサイトは1泊22,000円〜です
スノーピーク手ぶらプラン
こちらも大人気ブランドのスノーピーク!
ランドロックというスノーピークではかなり有名なタイプのテントになります
このテント、買ったら18万円くらいするとっても高価なテントなんです!
1泊24,000円〜
Ogawa手ぶらプラン
こちらは手ぶらプランの中で1番大型なテントが使えます
このテントは「ogawa」というブランドのテントなんですが、キャンプ予約サイトの「なっぷ」と共同開発した特別仕様のテントらしいです!「グロッケ24」っていうモデルで、数量限定で開発したそうです!24は24平米ってこと・・・かなり広いです(笑)
同じ形のものは確かに売っているんですが、こんなに大きなものは見たことなかったです(笑)
大人6人がゆったりできるテントです
ちょっと欲しい・・・って本気で思っちゃった・・・
そんな特別なテントが使えるプランは1泊で29,000円です
予約はこちらから
キャンプ場の予約はキャンプ場予約サイトのなっぷからできます!
昭和の森でキャンプをするメリット・楽しみ方
そして!ここ「昭和の森」の楽しみ方はこの公園です!
キャンプ場って基本的にチェックインが13時〜14時くらい・・・
チェックアウトが10時〜11時くらいのところが多いです

でもこの「昭和の森」は、そもそもおっきな公園です
公園というより、その名の通り「森」です(笑)
昭和の森の全体図をもう一度
こんなに広いので、基本的には、自転車で回るみたいですサイクルセンターってところで自転車を借りてサイクリングも良さそうですね!
それはさておき、この地図を見ると、アスレチックがあったり、お花見広場があったり、売店があったり、テニスコートまであります。正直全部回ろうとしたら1日じゃ足りないくらい広いです
話は戻りますが、キャンプは13時がチェックインなので、それまでの時間がもったいないですよね。なので、私は、午前9時から公園が開くので、9時には昭和の森に到着して、この地図でいう第2駐車場に車を停めました!
第2駐車場からすぐ近くにアスレチックや長ーい滑り台、ひろーい芝生の広場があります

公式ホームページより引用

公式ホームページより引用

公式ホームページより引用

公式ホームページより引用
これはかなり子供たちには楽しい場所です
詳しい画像は千葉市のホームページへ
ここで9時から2時間くらい存分に遊びまくって、売店で焼きそば食べてちょっとのんびりしたらキャンプ場に移動すればちょうどいい感じです!
芝生広場でキャッチボール!
※このあと注意書きを読んだところ、野球は禁止と書かれていました・・・泣
キャッチボールは野球?ちょっと定かではありませんが、一応やめといたほうがいいでしょう・・・(笑)
地図の中にあった「シモンタ池」です
鯉がたくさんいたし、亀もいました!
子供たちは大喜びです
とにかく大自然って感じで、広いので丸一日楽しめます!
チェックポイント!
1泊2日のキャンプで行くなら、まず1日目は9時には現地に到着するようにいって、12時過ぎくらいまではこの公園内で遊んで、13時前にはキャンプ場に移動。駐車場が別なので一旦公園を出る感じになるので、時間には余裕を持って移動します。
13時からキャンプ場で設営開始して、今度はキャンプ場から森の散策。
写真を撮るのを忘れてましたが、泊まりの人はシャワーが無料で使えます!
16時〜22時まで利用できます
私は16時過ぎにはシャワーを浴びに行きましたが、早めの時間なら誰とも被らなかったので焦る必要ありませんでした。シャワールームは正直狭いです。それから2つしかないので、時間には余裕を持ってシャワーの時間を考えておくといいでしょう!
2日目は11時がチェックアウトの時間ですが、ギリギリまでのんびりするのもありですし、私の場合は早めに撤収してキャンプ場のチェックアウトを済ませて、また公園に行きました!子供はアスレチックが大好きなので、時間を忘れて遊びます。2日目に気が付いたのですが、キッチンカーが公園内に来ます。そのキッチンカーが1日目と2日目で違う内容だったので、昼食は公園内のキッチンカーのテイクアウトで済ませるのも飽きないのでいいと思います!
ちなみに第1、第2駐車場ともに1日400円の駐車料金がかかります。
※キャンプ場の方は宿泊の場合は駐車場無料です
それから、芝生広場は日差しが強いので、みんな木陰を我先にと陣取るので、小さめのポップアップテントを別で準備して、早めにいって、基地を作っておくといいでしょう
※普通のペグを使うようなテントやタープは、この公園内は禁止ですので、キャンプ用のテントはここの広場には持ち込まないようにしましょう。実際にタープを貼ってる人もいましたが、真似しないように。マナーを守ってみんなが気持ちよく利用できる環境にしましょう!
まとめ
今回から、キャンプ場に行ったら毎回ブログを書こうと思いました
昭和の森フォレストビレッジは初心者にとっても優しいキャンプ場だと思います
率直な感想として、また行きたいって思えるキャンプ場です
お子さんがいるキャンパーさんはもちろん、学生さんのグループや、複数家族のグループキャンプにも使える。そして都心からもアクセスがいい!
千葉まで来れる方はぜひ一度いってみて欲しいです!
次回は、7月半ばに埼玉の「ウォーターパーク長瀞」にいってきます!
お楽しみに!
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